受注型事業や成熟期にある企業の“未来づくり”をお手伝いする経営コンサルタントの大坪加奈子です。私のコンサルティングバリューについてはプロフィールをご覧ください。
私立大学の経営学部、メーカー系ロジスティクス会社を経て、大手日系コンサルティングファームにて約12年間、コンサルティング業務に従事してきました。その間に結婚・出産（一女の母）を経て、職場復帰も経験しました。
復帰後5年間頑張りましたが、小1の壁を目の当たりにし退職することに。でもやっぱりコンサルタントとして道半ば。もっともっと成長したい。そんな思いが一年間でふつふつと湧いてきて、2020年コンサルタント復帰を目指しています。（正しくは、コンサルタントとして復帰する決意です）
これまで、大企業から中堅企業、そして中小企業まで規模を問わず、色々な業務に関わってきました。テーマもばらばら。そのおかげで、というか、気づいたら、俯瞰的に組織を見る力はついたように思います。
では、色々な経験をして、あなたはどんな人と仕事がしたいの？と自問自答。
地域に根差した中小企業、驚く技術を持っている会社だけではなく、組織や人材力も含めた“ニッチトップ”を造ることに関わりたい。今は素直にそう思います。地域に根差してきた中小企業って、その地域の文化とか歴史を背負ってるから、地域社会を存続させるという視点でも、中小企業の活性化はとても重要。
それに、これまでたくさんの会社を見てきて、インタビューさせてもらって、社員がキラキラ輝いて、楽しそうに働いていて収益が出ている会社は、いい意味でどこかが“尖ってた”。
自社ブランドや高単価商品の開発、新チャネルの開拓だけが尖り要素ではない。
人材のブランディングや一般的ではない人事評価やリーダー登用の仕組みなど色々。
尖り方を一緒に考える、尖った部分をさらに磨く、尖りを連鎖させる。
尖った結果、収益拡大や利益率向上につながるっていうことが理想。
私はそれを黒子として、一緒に取り組むパートナーとして関わりたい。
これまでもそういう仕事はあったけれど、もっとその経験や実績を積んで、尖りコンサルタントとして私も尖ることが目標です。
このブログでは、ビジョンや経営計画、新商品開発などのテーマに限らず、企業が商品サービスを提供する過程で発生するあらゆる組織問題・課題を取り上げ、考察をしていきます。
このブログを通して、“大坪加奈子”という人間を少しでもご理解頂けたら幸いです。
どうぞ、宜しくお願い致します。
